4月26日から第40回全国都市緑化仙台フェア(未来の杜せんだい2023~Feel green!~)が開幕しました。実際に会場に行ってみてのおすすめスポットを紹介します。
青葉山公園追廻地区会場
仙臺緑彩館
仙臺緑彩館は総合案内所にもなっています。中では仙台城の歴史の紹介や山鉾(やまぼこ)・七夕飾りが展示されています。
杜のリビングガーデン
杜のリビングガーデンのエリアはさらに5つのエリアに分かれています。花や野菜を育てる庭、子供たちの創造力を育てる自然体験ガーデンなど各エリアごとのコンセプトを体感してみてください。
大花壇「はなばた飾り」
約200品種12万株の花が植えられているメインの花壇になります。仙台七夕の吹き流しと水玉模様陣羽織をモチーフに作られています。かなり大きい花壇になっているので高い位置から写真が撮れるように丘があります。
出展花壇・庭園
企業・団体によって作られた庭園や学生の庭園、自治体による花壇をみることができます。
庭園は各々個性があり、見どころ満載です。
自治体による花壇は電車で各県が繋がっているような演出になっており、それぞれ県の特徴が花壇にでています。
西公園南側地区会場
青葉山公園追廻地区会場から徒歩5分程度で西公園南側地区会場に到着します。こちらの会場は親子で楽しめるものが多くあります。その中でも人気なのがフォレストアドベンチャーです。
約高さ5mの樹上のアスレチックになっていて、親子で楽しむことができます。
連携会場・七北田公園
七北田公園は泉中央にあります。そこでは、羽生結弦選手の功績を称える桜の周りにネモフィラの花壇がある「アイスガーデン」や芝生広場入口に壁のような立体花壇の「杜のウォールガーデン」、34年前の1989年に開催された全国都市緑化フェアを振り返る「❛89グリーンフェアせんだい回顧展」を見ることができます。
まとめ
メイン会場の青葉山公園追廻地区会場だけでも見どころがたくさんあります。道幅の広く歩きやすいですし、車椅子やベビーカーで来ている方も多くいました。また、ペットを連れて来ている人もいましたが、リードやケージ必須で一部入れないエリアもあるので注意してください。
青葉山公園以外にも各会場で見どころはたくさんあります。6月18日まで開催されているのでぜひ訪れてみてください。