【2023】仙台七夕まつり見どころ紹介!

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仙台七夕まつり

仙台の有名な祭りのひとつ、仙台七夕まつりの開催が決定しました!今年はコロナの制限がなく通常開催になります。久々の通常開催となる七夕まつりの見どころを紹介します。

『仙台七夕まつり』とは?

仙台七夕まつりは伊達政宗公の時代から続く伝統行事です。明治維新の変革や戦後の不景気により衰退した時期もありますが、不景気を吹き飛ばそうと商家の有志が復活させ今日まで続いています。
現在は仙台市中心部のアーケード商店街をメインに七夕飾りが飾られ、200万人以上の人が集まる東北三大祭りのひとつになっています。

仙台七夕まつり 基本情報

開催期間:8月6~8日
開催場所:仙台市中心部および周辺の地域商店街
 電話 :022-265-8185(仙台七夕まつり協賛会)

仙台七夕まつりは曜日に関係なく、毎年8月6~8日に開催されます。これは新暦が使われるようになった時に仙台七夕の「お盆と、稲刈りでの豊作」を祈るという意味にタイミングが合わないため新暦と旧暦の間の「中歴」が採用されたからです。

仙台七夕まつり 見どころ

笹飾り

一番の見どころはやはり豪華絢爛な笹飾り!長さ10m程の巨大な笹飾りが五本一組で吊るされ、仙台市内で3000余り飾られています。
仙台が舞台のアニメや漫画とコラボすることもあり、今年はマーブルロードおおまち商店街にて呪術廻戦の吹き流しが飾られることになっています。

公式サイト:東北祭り×呪術廻戦

七つ飾り

七夕飾りに使われる七つ飾りにはそれぞれ願いや意味があります。実際に飾りを探してみてください!

  1. 短冊 学問や書道の上達
  2. 紙衣 病や災いの厄除け、裁縫の上達
  3. 折り鶴 家内安全、健康長寿
  4. 巾着 商売繁盛
  5. 投網 豊漁・豊作
  6. 屑篭 清潔と倹約
  7. 吹き流し 手芸や機織りの上達

おまつり広場

勾当台公園市民広場にて期間中に「おまつり広場」が開かれます。10:00~17:00はお休み処として、観光案内や短冊体験などができ、17:00~21:00(8日は20時まで)は七夕ビアフェスタが開かれ昼と夜で違う雰囲気で七夕まつりを楽しむことができます。

関連イベント

仙台七夕 花火祭

仙台七夕まつりの前夜に開催される花火大会です。8月5日の19:30~20:30を予定しています。雨天決行で荒天時は中止になります。
西公園付近一帯が会場となり、西公園では出店があり大混雑が予想されます。約16000発の花火が打ち上げられる予定です。

公式サイト:第54回仙台七夕花火祭

瑞鳳殿七夕ナイト

仙台の有名観光地のひとつである瑞鳳殿では七夕まつりの期間中営業時間が20:30(最終入館時間20:00)まで延長されます。境内を竹灯篭などでライトアップしたり篠笛演奏があります。普段とは違う幻想的な瑞鳳殿を楽しむことができます。

るーぷる仙台「七夕ナイト号」

仙台市内を循環する観光バスのるーぷる仙台は七夕期間中に特別運行を行います。仙台駅前発17時20分から21時までの間、20分間隔で運行します。
運行ルートは『仙台駅前 → 瑞鳳殿 → 仙台城跡 → 定禅寺通市役所前 → 仙台駅前』で停車しない停留所もあるので注意です。

まとめ

久々の本格開催となる仙台七夕まつりを紹介しました。約3000もの個性豊かで色とりどりの七夕飾りを楽しむことができます。
また『仙台MaaS』ではデジタルマップ上に七夕飾りや観光所の場所等が掲載される予定です。ぜひこちらもチェックしてください。

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