国内最大級の花と緑の祭典『全国都市緑化フェア』が３４年ぶりに仙台で開催されます！今回はその見どころを紹介します。この機会にぜひ仙台にきてください！
全国都市緑化フェアとは？
１人１人が緑の大切さを認識し、知識を深め都市緑化の推進を目的とした全国的なイベントで、昭和５８年(１９８３年)から毎年全国各地で開催されています。仙台では平成元年に開催して以来なので３４年ぶりの開催となります。
イベント概要
- 名称
第４０回全国都市緑化仙台フェア（愛称:未来の杜せんだい２０２３～Feel green!～） - 開催期間
令和５年(２０２３年)４月２６日（水曜）～６月１８日（日曜）５４日間 - 会場
- メイン会場
⻘葉⼭公園追廻地区・西公園南側地区・広瀬川地区 - まちなかエリア会場
仙台駅ペデストリアンデッキ・定禅寺通・青葉通・宮城野通 - 東部エリア会場
せんだい農業園芸センター みどりの杜・せんだい3.11メモリアル交流館・震災遺構仙台市立荒浜小学校・海岸公園・高砂中央公園（うみともりセントラルパーク） - 連携会場
東北大学学術資源研究公開センター植物園・七北田公園・仙台市野草園・八木山動物公園フジサキの杜
- メイン会場
- 開場時間
９時３０分～１７時(６／４のみ１２時開場) - 入場料
無料(一部イベントで料金が発生します) - 主催
仙台市、公益財団法人都市緑化機構
メイン会場のおすすめ
大花壇『はなばた飾り』(⻘葉⼭公園追廻地区)
画像出典：未来の杜せんだい2023
大きくそよぐ七夕の吹き流しや５つのくす玉をイメージして造られ、「七夕飾り」と「花畑」から『はなばた飾り』の愛称がつけられたエリア。約６７００㎡の大パノラマに約２００品種もの花が咲き乱れます。期間中に花の植え替えをするため前半と後半で違う色合いで見れます。仙台城跡から眺めるのもおすすめ
東北のまつりステージ（⻘葉⼭公園追廻地区）
５月の２０日、２１日に青葉まつりと合わせて東北６県を代表する祭りが見ることができます！ぜひこの機会に東北のまつりを楽しんでください
フォレストアドベンチャー（⻄公園南側地区）
画像出典：未来の杜せんだい2023
樹木を活用したアスレチックです。高さ５ｍにもなる樹木の上から景色を楽しんでください！
| 実施時間 | ９時３０分～１６時（最終受付） |
| 料金 | １０００円（税込） |
| 定員 | １日あたり２１０名（各回１５名、全１４回実施） |
| 申込方法 | 当日受付にて申込。各回先着 |
メイン会場へのアクセス
- 青葉山公園追廻地区
仙台市営地下鉄東西線「国際センター駅」下車徒歩約６分
るーぷる仙台「博物館・国際センター前」下車徒歩すぐ - 西公園南側地区・広瀬川地区
仙台市営地下鉄東西線「大町西公園駅」下車徒歩約２分
※メイン会場に一般駐車場はありません。公共交通機関を利用し来場お願いします
※他の観光地も回るならるーぷる仙台がおすすめ！４月２９日～５月７日はコースを変更しているので注意！（国際センター前には止まります）
仙台MaaSにて緑化フェス周遊パスが販売されています！公共交通機関での移動が便利ですのでこちらの購入の検討お願いします！
まちなかエリア会場・東部エリア会場のおすすめ
定禅寺通り(まちなかエリア会場)
「杜の都」を象徴する定禅寺通りはケヤキ並木や花に囲まれた憩いの空間です。WiFiやベンチが整備され、自然を感じながらゆっくり滞在することができます。
海岸公園(東部エリア会場)
画像出典：未来の杜せんだい2023
東部エリアは震災の記憶継承と、みどりの復興の発信を自然に触れながら学ぶことが出来ます。中でも海岸公園のセンターハウスでは『3.11震災の記憶と記録展 荒浜のいまむかし』を期間中開催しており、写真を通して復興への記録を辿ることができます。
まとめ
紹介したところ以外にもまだまだ見所がたくさんあります！メイン会場では地元の食材を使った料理や公式グッズを購入できます。この機会にぜひ仙台を訪れてください。
