旅行に来た際、お土産選びは欠かせません。宮城のお土産といえばどんなものを思い浮かべますか？お土産選びに迷わないよう、今回は宮城で人気の定番土産を紹介します。
菓匠三全「萩の月」
宮城のお土産の中でも一番の定番が『萩の月』です。萩の咲き乱れる宮城野の空に浮かぶ名月をイメージして作られたそうです。まろやかでやさしい風味のカスタードクリームをたっぷり使い、ふんわりとしたカステラで包まれています。賞味期限は常温で10日ほど。萩の月は定番なので食べたことがある人も多いと思います。そんな方はアレンジして食べてみてください。
『冷凍』1時間以上冷凍してください。外のカステラ生地のフワフワ感は残しつつ、中のカスタードが固まっているのがベスト！アイスケーキのような味に
『半チン』電子レンジで軽くチン！(20秒程度)外のカステラはさらにフワフワ、中のカスタードはねっとりして甘さが増します！
『完チン』半チンよりもさらにチン！(1分30秒程度)外も中もふにゃふにゃで味は濃厚に変わります！
『焼く』トースターで3分程度焼きます。焦げやすいので注意！外はサクッと中はとろっとで今までとは違う味わい！
『揚げ』小麦粉をつけて150度の油に20秒！衣が新食感。手間はかかるけど一度試してみて！
伊達の牛たん本舗「芯たん」
宮城といえばやっぱり牛タン。伊達の牛タン本舗はパッケージがおしゃれなのでお土産にもぴったり。牛タンの中でも特にやわらかい部分の芯たんが看板商品です。厚切りでも柔らかく、プリっとした食感です。また、牛タンを使ったカレーやシチュー、ジャーキーなど種類が豊富です。
お茶の井ヶ田 喜久水庵「ずんだ餅」
宮城の定番スイーツのずんだ餅。ずんだは茹でた枝豆をすり潰し、砂糖で味付けした餡のことです。宮城にはずんだシェイクやずんだロールなどずんだ味の商品がたくさんありますが、ずんだの味が1番楽しめるずんだ餅をぜひ！
お茶の井ヶ田 喜久水庵「喜久福」
喜久水庵の中でも人気なひんやりとした生クリーム大福の喜久福。小さめサイズで食べやすく、やわらかいお餅にこだわりの餡と生クリームがベストマッチ！老若男女に愛されています。定番の味「抹茶」「ずんだ」「生クリーム」「ほうじ茶」の4種類と期間限定の味があり、常時6種類程度店頭にあります。喜久福は冷凍の商品なので自然解凍して食べますが、おすすめは半解凍！
ふじや千舟「支倉焼」
伊達家と繋がり深い支倉常長の偉業をたたえて名付けられた支倉焼。ふじや千舟は商品を支倉焼1品に絞りこだわり続けています。フレッシュバターが香るクッキーのようなさっくりとした生地の中にクルミ風味の白あんが包まれている素朴で優しい味わいです。
白松がモナカ本舗「白松がモナカ」
パリッと香ばしい皮に、深い甘みがある餡が特徴のモナカ。モナカの餡は北海道の十勝と洞爺湖産を使用し、「大納言」「胡麻」「栗」「大福豆」の4種類を楽しめます。サイズはミニ、小型、中型、大型の4種類があります。※大型は受注生産
阿部蒲鉾店「笹かまぼこ」
老舗かまぼこ店の阿部蒲鉾店。この店の創業者が「仙台名物 笹かまぼこ」の名を広めたといわれています。看板商品の「阿部の笹かまぼこ」はすりから焼きまでの温度に非常にこだわっています。美しい焼き目に炭火で焼き上げたような味・食感が特長。また、笹かま以外にも真っ白なかまぼこの中にクリームチーズが入っている「チーズボール」が人気です。
甘仙堂「ゆべし」
ゆべしといえば甘仙堂。定番のくるみゆべしは上質なもち米を使った生地に、くるみを贅沢に使っています。モチモチの生地とサクサクのクルミ食感が癖になります。くるみ以外にごまゆべしもあります。
パルポー「Gotto」
職人によって1枚ずつ手作業でつくり出された層が美しいGotto。「からだに優しく美味しく」がモットーの会社なので女性からも大人気です。しっとりとしたスポンジ、さっくりしたサブレ、パリッとしたフレンチパイの3つの食感が楽しめます。
蔵王酪農センター「蔵王チーズ」
蔵王山麓の豊かな大自然で育った牛たちの新鮮な生乳を使用し、素材の味を最大限活かしたチーズ。パンやクラッカーに付けて食べるのはもちろん、お菓子や料理にも大活躍！
おまけ
九重本舗玉澤「霜ばしら」
冬季限定希少銘菓・霜ばしら。毎年10月～翌年4月までの販売で季節限定となっており人気も高くなかなか手に入りません。霜ばしらは飴菓子でとても繊細です。湿気や衝撃から守るためのらくがん粉が雪のようで、飴がキラキラと光り美しいです。舌にのせた瞬間消えたような口どけが衝撃で一度食べたらハマってしまいます。季節限定、人気商品なのでなかなか買うのが難しいですが、ぜひ一度味わってほしいです。
出典：霜ばしら
